2019年7月4日~イギリスのウエスト・サセックスにあるグッドウッドで、
年に一度のモータースポーツのイベント
『グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード』が開催されました。
『グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード』のセントラル・フィーチャーに、
今年はASTON MARTINが選ばれ、ルマン24時間耐久レースで1-2フィニッシュをしてから60周年、
グッドウッド・モーターサーキットで行われるレースに出場してから70周年になることを記念して、
グッドウッドハウスの前庭に建てられるフェスティバルの中心的モニュメント「スカルプチャー」は、
ASTON MARTINをテーマにしたものが作られました。
イベントでは、「Q by Aston Martin」は、91年にわたるレースの歴史にまたがる6つの
『Vantage Heritage Racing Edition』を発表。
『DBX』のプロトタイプや『Rapide E』もグッドウッドを走行し、
『DBS Superleggera Volante』、『Vantage AMR』も初公開されました。
『DBS Superleggera Volante』
世界で最も美しいフラッグシップのヴォランテ(オープン)モデル。
5.2リットルV型12気筒ガソリンツインターボエンジンを搭載。
最大出力725ps/6500rpm、最大トルク91.8kgm/1800~5000rpmという力強いパワー&トルクを引き出します。
トランスミッションはZF製の8速AT。
カーボンファイバーやアルミなどの素材を採用し、乾燥重量は1863kg。
その結果、0~100km/h加速3.6秒、最高速340km/hの性能を実現しています。
トップの開閉時間は、それぞれ14秒(オープン時)と16秒(クローズ時)で、車内から全自動で操作することが可能です。
さらに、リモートキーを使用すれば、車両から2m以内の範囲であれば、車外から操作することもできます。
『Vantage AMR』
モータースポーツ用のシフトパターンからヒントを得た7速マニュアル・トランスミッション
0~100km/h加速4.0秒、最高速度314km/h
標準仕様のVantageより95kg軽量化
全世界200台限定生産されるVantage AMRは5種類のデザイナー仕様から選択が可能です。
その内の59台は1959年のルマン24時間レースで1-2フィニッシュを達成した「DBR1」の
60周年を記念したカラーリングが施され「Vantage 59」と名付けられた特別仕様。
スターリンググリーンとライムを組み合わせたエクステリアカラーとなっています。
残りの141台は、サビロブルー・オニキスブラック・チャイナグレー・ホワイトストーンの
ボディカラーが用意されます。
510PS/625Nmを発生する4.0リッター・ツインターボV8エンジン。
『DBS Superleggera Volante』、『Vantage AMR』に関しましては、
改めて詳細をお伝えいたします。
メディアにて、イベントの様子がご覧頂けます。
下記URLをご参照くださいませ。
https://www.idea-webtools.com/2019/07/Aston-Martin-Goodwood-FoS-2019.html
https://octane.jp/articles/detail/2793/1/1/1
https://response.jp/article/2019/07/04/324097.html
https://response.jp/article/2019/07/04/324116.html
ASTON MARTIN YOKOHAMA
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