~Aston Martin DB5 Goldfinger Continuation~
初代ボンドカーであるDB5の新車の生産を55年ぶりに再開致しました。
「世界一有名なクルマ」として知られる初代ボンドカーを25台製造する予定で、車両価格は税抜きで275万ポンド(約3億6400万円)。
デリバリーは2020年後半にスタートします。
最後のDB5がラインオフしてから55年、
2020年に再び生産ラインが動き出しました。
オリジナルのDB5そのものを蘇らせる継続生産車両であり、
かつ『007 ゴールドフィンガー』のボンドカーを正確に模するべく007シリーズのプロデューサーに協力を要請。
ジェームズ・ボンド映画の制作会社であるEON Productionsとともに、劇中のボンドカーが装備しているガジェットの復刻を試みました。
DB5 ゴールドフィンガー コンティニュエーションには、
ボンドカー専用装備として主に次のようなガジェットを搭載します。
■エクステリア
煙幕噴出装置
オイル散布装置
回転式ナンバープレート(3面)
マシンガン2挺
防弾シールド
突き出るオーバーライダー
敵のタイヤをパンクさせるホイールスピナー
助手席側脱着式ルーフパネル(オプション)
■インテリア
レーダー追跡スコープ
運転席側ドアポケット内電話
シートイジェクター作動用ボタン付きセレクターレバー
アームレスト&センターコンソールのスイッチ類
シート下の武器格納スペース
遠隔操作用装置
もちろんすべてイミテーションであり防弾性能や攻撃機能は
ありませんが見栄えはボンドカー。
ボディカラーもオリジナルに忠実な「シルバー バーチ」で塗装されます。
メカニズムは基本的にDB5と構造を同様にし、
アルミニウム製のボディパネルにスチール製プラットフォーム。
エンジンは4.0リッターの自然吸気直列6気筒ユニットに
3基のSUキャブレターを装備し290hpを発揮します。
トランスミッションはZF製の5速マニュアルで、
リヤには機械式LSDを搭載します。
ガーリング式のサーボ付きディスクブレーキに
ラック&ピニオン式ステアリングを採用。
サスペンションはフロントがダブルウィッシュボーン、
リヤはワッツリンク式リジッドという構成で
フロントにはアンチロールバーを備えています。
ASTON MARTIN YOKOHAMA
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