ASTON MARTIN YOKOHAMA

アストンマーティン初の二輪車、
「Aston Martin AMB 001」のプロトタイプによる
走行テストを開始致しました。

英国のブラフシューペリアと提携して共同開発され、
AMB 001はサーキット専用モデルとなり、
100台を限定生産する予定です。

すべてのコンポーネントは、カーボンファイバー、チタン、
ビレットアルミなどの素材を使用して特別に設計されており、
乾燥重量は180kgに抑えられております。

アストンマーティンのエンブレムは、
レーザーカットされた厚さ9ミクロンのステンレスから作られ、ラッカー仕上げが施されています。

排気量997ccのV型2気筒ガソリンターボエンジンが搭載され、最大出力は180hp。
トランスミッションは6速で、
「APTC（アドラー・パワー・トルク・クラッチ）」を組み合わせ、
ブレーキシステムは、レーシングブレーキのスペシャリストによって開発され、強力な制動力を発揮します。

シートには、ハンドメイドの
オックスフォードタンレザーを使用し、
ハンドルバーのグリップと共通イメージとしました。

シャシーの仕上げに重点を置いた
サーキットテストプロトタイプによる走行テストは、
開発プロセスの最も重要な部分のひとつ。

開発チームがAMB 001のシャシーや挙動、
人間工学などを確認します。
アストンマーティンのスポーツカーのエンジニアと同様、
テストライダーはAMB 001のダイナミックテストを通じて、
コーナリング、ブレーキング、加速などパフォーマンスの
すべての領域の性能を確認していきます。

価格は10万8000ユーロ（約1300万円）
このテストが完了すると、AMB 001は今秋から、
フランスのブラフシューペリアの工場において、
限定100台をハンドメイドする計画となっています。

AMB 001についての詳しい内容は
アストンマーティン横浜ショールームまで
お問い合わせ下さいませ。

ASTON MARTIN YOKOHAMA
Tel : 045-663-1007
E-mail : info@graz-yokohama.jp